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メンテナンスのサイン

現場通信

こんにちは。PM大日方です。

昨日は春らしい陽気だったのに、今日は寒い日に逆戻り。

まだまだ現場では防寒着が欠かせない日々です。

 

 

今日の現場通信では前回も少し触れました「チョーキング現象」についてご紹介します。

 

 

進行中の現場の外壁を触ってみると手にチョークのような粉が付いてきました。

この状態を「チョーキング現象」と呼びます。

 

太陽からの紫外線や熱、風や雨といった自然からの影響を長期間に受けることで、

塗料に含まれる着色成分が劣化したために起こる現象です。

 

外壁・屋根を保護する力が弱まっていることを知らせるサインで、

塗装メンテナンスを考える目安となります。

 

 

雨上がりに外壁を見てみると、チョーキング現象により防水性が低下している部分は

雨水が浸み込み色ムラが生じ目視でも分かりました。

 

このように建物は劣化してくると目に見えるサインが出てきますので、

是非見逃さずに確認して早期のメンテナンスをご相談ください。