農道整備
現場通信こんにちは。プランニングマネージャーの大日方です。
今年の初め、OB客様からこんなご相談を頂きました。
「果樹園内の農道整備をしたいんだけど、お願いできる?」
ご相談頂いた頃は、まだ雪深い時期でした。 現場通信「現調の先は?」
既設の砂利農道。
お客様にご使用状況についてお聞きすると、降雨などで道がぬかるんだ際や、収穫時期のトラクタの搬出入の際に走りにくい状態とのこと。
今年の収穫時期前の完工に向け、今月より農道のアスファルト舗装整備に着手しました。
路床工事
草の撤去、凸凹した路面を重機を使って整地していきます。
路盤工事
整地された路床の上に砕石を敷き均し締め固めます。
基層工事
路盤とアスファルト舗装の接着を良くする乳剤を散布します。
表層工事
ダンプトラックで搬入されたアスファルトを、フィニッシャーと呼ばれる機械で舗装施工し、その後ローラーで転圧を行い一定の密度になるよう締め固めアスファルト舗装は完工です。
その後数日間の養生期間を経て、路肩を整地してお引渡しとなりました。
当初お客様は、家づくりの相談ではないので相談するのをお迷いだったそうですが「相談して良かった。」とのお声を頂きました。
これからも身近に相談できる「まるにの家」を目指して参りますので、お困りごとやお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
当社の施工事例 Houzzにて随時更新しております。
家づくりのご検討のご参考にぜひご覧ください。